2012年ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)を受賞し、2013年アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作品でもある、1/19(土)公開予定の映画『東ベルリンから来た女』へ向け、
フジコ・ヘミングが
「この映画の舞台には私の名前を冠した動物愛護団体もあり、現在は明るく美しい海辺の土地というイメージだが、そのイメージとは全く違う、ドイツ人の記憶に確実に深い爪痕を残した暗く淀んだ時代を鋭く描いていて、深い感銘を受けた。」
―フジコ・ヘミング(ピアニスト)
とコメントを寄せました。
フジコがコメントでも述べているように、この映画の舞台となった土地には現代の姿から想像もできない淀んだ時代がありました。主人公のバルバラを通して、その当時の雰囲気をまるで旧東ドイツにタイムスリップしたかのように感じることができるリアルな時代描写にとても感銘を受けた様子で、今回『東ベルリンから来た女』にコメントを寄せることができとても感慨深い出来事となりました。
【映画『東ベルリンから来た女』オフィシャルサイト】
http://www.barbara.jp/main.html